海外で生まれた人のホロスコープを出すときに気を付けたい点が2点ほどあります。
今日は海外の人、もしくは海外でお生まれになった人のホロスコープの作成方法をお伝えしますね。
いつもお世話になっている「さくっとホロスコープ作成」さん。
スティーブジョブスのホロスコープを作成してみましょう。
ここに注意!
【スティーブジョブス】
1955年2月25日 19:15 サンフランシスコ(アメリカ)生まれ
このまま入力すると下記のようなホロスコープになります。
① グリニッジ標準時と各都市の時差を入力
「now」の時間を[日本標準時+9:00]からサンフランシスコの「-8:00」へ変更
※グリニッジ標準時より日本は時差が+900、サンフランシスコは-8:00になります。
②東経を西経へ変更
経緯は縦の線で右と左に分かれ、右は東で左は西になり東経と西経に分かれます。
その基準がイギリスを通る0度の経緯ですが、日本はイギリスから見ると右になるので東経、アメリカはイギリスから見て左になるので西経になります。
ホロスコープの右下の数字のアルファベットが「E122:25 N 37:47」から「W 122:25 N 37:47」に変更になっています。
経度緯度は、その都市を検索して調べてみてくださいね。
各都市の時差も検索してください。
サクッと出せるホロスコープもある
ちょっとひと手間ですが、そんな手間をかけずに生年月日を入力して簡単に出せるサイトもあります。
海外生まれの方のホロスコープを作成するときに必要な面倒な計算を自動でしてくれます。
*出生地の東経西経、北緯南緯
*時差の計算
これらを検索しながら入力する手間を省いてサクッとホロスコープを作成してくれるので、こちらも、ぜひご活用くださいね!
じゃあ、最初っから教えてよ、というお声が聞こえてきそうですが、今日は備忘録を兼ねて書いておこうと思って。
といういことで、ぜひ、ご活用くださいね!