星読みセッションで多いのが子供に恵まれやすい時期についてのご相談です。
今の時代、欲しいと思う時期と環境をコントロールするのが難しかったり、お仕事との兼ね合いがあったりします。
前もってこの辺りにお子さんに恵まれそうとわかっていれば心の準備もしやすいですよね。
妊活をされている人も多いですし、星の上でも可能性が高まるときに計画すれば可能性も高まると思います。
ただ、今生は子供を持たないという設定で生まれてきている人もいるので、必ずしも望んだからといって子供に恵まれるとも限りません。
ですが、占星術的に見て子供に恵まれやすい時期というのは幾つかあります。
星の運行から読み解く時期
代表的なのは天空の木星が4、5ハウスを通過するとき。
木星は増やす働きのある天体です。
なので4ハウスに木星が入ると4ハウスのあらわす「家族」が増える可能性があるのです。
木星は幸運の星。
家庭内に幸せをもたらしてくれるともいえます。
他には、この時期は12年に1度のお引っ越しのチャンスでもあるので、
良い物件が見つかったり引っ越しが開運に繋がったりもします。
リフォームや模様替えもいいですね。
実際に私も、この時期を狙ってお引越しをしました。
その後、良い流れがやってきて思いがけない方恋へと人生が展開していきました。
それから5ハウスは恋愛と子供のハウスです。
シングルの人は出会いに恵まれやすい時期。
お子さんを望んでいる人には5ハウスに木星が入るときはチャンスでもあります。
なんといっても5ハウスは創造のハウスですから生み出す力が抜群です。
以前にお子さんを望んでいらっしゃる方が、ちょうど5ハウスに木星が入る直前に、ご相談に見えました。
その後、ほどなくして妊娠、出産で今は賑やかな日々を過ごしていらっしゃいます。
時期をうまく活用する
計画的にできるものではありませんが、確率的に恵まれやすい時期というのがあります。
ある程度、その時期が予測できるのなら、お仕事をセーブしたり、おうちを整えたりするのも良いでしょう。
心や体をお子さんを迎え入れやすい環境に整えておくのも大切なことだと思います。
子供を望んでいても実際は仕事が忙しすぎて心や体に余裕がないと、難しい面がありますから。
子供を産む時期というのは、実際のところ限られてもいるわけですから、優先順位を一時的にも高くしておく必要はあるわけです。
心と体の準備をして星の運行を参考にする。
九星気学では北や北西方位が子供に恵まれやすい方位でもあります。
星でいえば一白水星や六白金星。
夫婦でこの星の方位に温泉旅行などを計画してみるのも、一つの方法です。
あとは神のみぞ知る。
子供はやはり授かりもの。
でも、できる努力はしてみるといいですね。
ということで、参考になれば幸いです。