日本人選手も大活躍だったパリ五輪。
体操では大逆転で感動をもたらしてくれましたね!
日本人選手の活躍もあって、元体操選手の池谷幸雄さんが解説でメディアによく出演されていました。
池谷さんといえば銀メダリスト。高校生の頃は超絶人気があった選手です。
久しぶりにメディアで見かけたので、ふと気になってホロスコープを出してみました。
ちょっと気になる人がいると、ホロスコープを見ちゃうのは占い師のサガ(笑)
で、池谷さんのホロスコープを見た時に、
「あれ?これ間違っているんじゃない?」
って思っちゃったんですよね。
というのも、以前に将棋の羽生善治さんのホロスコープを見たことがあって、羽生さんのホロスコープと瓜二つだったんですもの。
羽生さんのホロスコープと間違っているんじゃないかと思っちゃった。
ちなみに、こちらが、池谷さんのホロスコープ。
そして、こちらが羽生さん。
ちょっとソックリ過ぎません?
同い年で一日違い、お生まれ場所、出生時間も近いのでハウスまで同じ。
奇跡的に似すぎている、お二人のホロスコープ!
アセンダントも同じ天秤座。
でも受ける印象はまるで違いますよね。
まるで静と動。
あえて違いを探すのなら月の度数が池谷さんの方が若い度数。
獅子座らしく華やかで、カッコよく見られたい、自分をアピールしたいという、子供っぽいところがありますが、そこが魅力的。
羽生さんの月獅子座は、自分の見なりも構わないほどに、集中して自分の好きなことに向かっていく、不動の強さを持った度数。
どちらも獅子座らしいのですが、その獅子座らしさは度数によっても違います。
池谷さんは自らを3歳児といってやんちゃで屈託のない性格。
3度の結婚経験もおありです。
一方で、まじめを絵に書いたような人といわれる羽生さん。
唯一、池谷さんにはない月に土星とのアスペクトがあります。土星らしい真面目さや堅実さを感じさせますね。
でも、おふたりに共通するのは、乙女座の水星と火星のタイトなコンジャンクション。
羽生さんの方は0度で誤差無し、池谷さんは僅かだけれど1度のオーブ。
乙女座の水星ですから最強に緻密です。
羽生さんの緻密な思考は、この星の影響なのは間違いないですよね。
池谷さんは、わからん(笑)
ただ、この精密な天体があるのは11ハウス。11ハウスって機械的なハウスです。
池谷さんがメダルを獲ったのは「ゆか」。羽生さんは、実はチェスでも日本一なんですって。
お二人とも、よっぽど「四角、マス目」が、お好きらしい。
幾何学的な四角い形の中でこそ、その精密さを発揮できるのかもしれません。
ホロスコープが非常に似ている二人がいる場合、共通点は多く見られるかもしれませんが、全く同じ人生を歩むとは限りません。
環境や育ちの違い
ホロスコープが似ていても、その人が生まれ育った環境、文化、家族関係が異なる場合、人生の選択や経験が異なる可能性が高いです。同じ天体配置でも、どのように表現されるかは環境に大きく左右されます。
自由意志と選択
ホロスコープはその人の性質や傾向を示すものですが、人生における選択は本人の意志や努力にも依存します。似たホロスコープを持っていても、それぞれが異なる道を選ぶことで、異なる人生が展開されることがあります。
魂の成長段階
スピリチュアルな観点から見ると、魂の成長段階や目的が異なる場合、同じホロスコープを持つ人でも異なるテーマを持って生きることになります。似たようなチャレンジに直面することはあっても、その乗り越え方や学びは個々に異なります。
タイミングの違い
同じホロスコープを持っていても、人生のイベントやトランジット(天体の現在の位置とネイタルチャートの天体との関係)は異なるタイミングで起こることがあります。それにより、人生の進行が異なることもあります。
つまり、ホロスコープが似ているからといって、同じ人生を辿るわけではなく、個々の環境や選択、タイミングなどが大きな影響を与えます。
双子だってお誕生日が一緒でも、
性格は違うもの。
持って生まれた星は、あくまでもツール。その天体たちをどう使うかは、その魂と人間の意志次第というわけですね。
しかし全く違う印象のお二人が、同じホロスコープだなんて興味深いですね。