私は「55歳からが本番!」とお伝えしていますが、これは占星術と九星気学から読み取れる私の持論です。
55歳は土星期。
土星は全てのものをそぎ落としてシンプルに生きていく星。そして最も軸となる天体です。
55歳といえば昔でいうと早期退職の年齢。
社会的な役割も終えて、自分の本質で生きていけるのが土星期です。
そして私の活動の一つでもある九星気学。東洋の占術ですが、九星気学でいう本命星は、占星術でいうと太陽です。
その本命星が立ち上がってくるのが55歳からです。
MCもアップデートを!
50代は、過去の積み重ねを肯定しながら、新たな人生の可能性を開く時期。50代の女性がこれまでの人生を肯定的な力に変えて生きていくためにホロスコープを活用しましょう。
今日は、その中でも50代のMCについてをお伝えしますね!
MCは「社会における立場」「人生の到達点」「周囲からどんな役割を与えられたか」をあらわしています。
50代以降は、MCの社会的な役割をどのようにアップデートするかが大切になります。
💡 12星座別のアドバイス
✔ MCが牡羊座 → 自分のアイデアを活かして独立やリーダー的役割を担うのが向いている。ただし、50代では「無理に先頭に立たず、サポート役やアドバイザー的立場を活かす」ことで負担を減らせる。
✔ MCが牡牛座 → 安定した環境でじっくり取り組むのが向いている。50代では「長年培ったスキルを活かしながら、無理のないペースで活動する」ことが大切。
✔ MCが双子座 → 情報発信やコミュニケーションの分野で活躍できる。50代以降は「教育やアドバイザーの役割を意識し、軽やかに関わる」と負担が少なくなる。
✔ MCが蟹座 → 人をサポートする役割が向いている。50代では「家庭や地域と関わりながら、心の充実を重視する」ことで無理なく社会とつながれる。
✔ MCが獅子座 → 自己表現やリーダーシップを発揮できる場が必要。50代以降は「表に立つより、後進を育てる立場」を意識すると安定感が生まれる。
✔ MCが乙女座 → 細やかなサポートや実務的な仕事が得意。50代では「完璧を求めすぎず、自分のペースを大切にする」ことが重要。
✔ MCが天秤座 → 人と調和する役割が向いているが、50代以降は『必要以上に周囲に合わせすぎない』ことを意識するのが大事。個人のスタイルを大切にしながら関係を築く。
✔ MCが蠍座 → 専門的な分野で深く関わることが得意。50代では「過去の経験を活かし、裏方や指導的な立場で関わる」とバランスが取りやすい。
✔ MCが射手座 → 自由な発想と学びを活かせる場が必要。50代以降は「新しい学びを取り入れつつ、無理のない範囲で発信していく」と充実感が増す。
✔ MCが山羊座 → 社会的に成果を出すことが求められる。50代では「責任を抱え込みすぎず、経験を活かしてマネジメント側に回る」と安定しやすい。
✔ MCが水瓶座 → 独自の視点で社会と関わるのが得意。50代では「型にとらわれず、新しい働き方やボランティアなどで自由に活躍する」ことがポイント。
✔ MCが魚座 → 感性を活かした仕事が向いている。50代では「人の役に立ちながらも、無理をせず心地よいペースを保つ」ことを意識するとよい。
まとめ
いかがでしょうか?
若干、漂うゆるっと感(笑)
土星期は火星期のようにガツガツ働くこともできません。
大切なのは「人の役に立ちながらも、無理をせず心地よいペースを保つ」こと。
年齢と共にホロスコープも成長しアップデートしていくことは自然で大切なことですね。
大人を楽しむ占星術、またアップしていきますね!