2022年12月30日牡羊座上弦の月～人生の転機には占いを活用する

2022年12月30日10:21 今年最後の月の相は上弦の月。

満月に向けて膨らんでいく月です。

スタートや始まりをあらわす牡羊座でおきる上弦の月は、来年へ向けて新しい局面をまさに迎えようとしているかのような、今年と来年の橋渡しになりそうな予感さえします。

まるで映画やドラマの「to be continued」、来年へと続く、そんなメッセージが含まれているようにも思います。

上弦の月は迷いや葛藤をもたらします。

この上弦の月は太陽が仕事をあらわす10ハウス、月が生き方や自己表現の1ハウスにあることから、
その迷いや揺れは主に仕事や、今後の生き方について揺れている人も多いのでしょう。

転職や起業、このままでいいのか？

他にすべきこと、したいことがあるのではないのか？

そんな迷いや葛藤の中にある方が多い2022年の終わりですが、木星が牡羊座に入ったことにより、
多くの人に共通することとして、「新たな1歩を踏み出す」ことに星の後押しがあるといえます。

木星牡羊座パワー

恐れや不安に打ち勝ち、未知の世界へ飛び出す勇気を与えてくれるのが木星牡羊座パワー。

木星が牡羊座に滞在するのは2023年の5月17日まで。
なので勝負は2023年の前半と言えるでしょう。

思い切った行動に星の後押しがいただけます。
これを逃さずにチャンスに変えていきましょうね。

先の見えないチャレンジだからこそ、星の応援が入る時期を味方につけて前進したいものです。

人の力や意志力も、この世を生きる上で、そして人生を創り上げていく上で欠かせない要素ではあります。

運命は意志から発するものだから。

その上で最も大切なのは、ご縁であり、そのご縁を導くのはタイミングです。

その時、その瞬間に適したタイミングがあり、そのタイミングは一瞬たりとも同じものはありません。
天空の星の配置が全く同じものがないように。

同じ配置がないからこそ、私たちのホロスコープも全く同じものなどないのですから。

昔はきっと、星のもたらすメッセージを感受して捉えるセンサーが発達していたのでしょう。

自然と、そのメッセージを受け取り星と共に暮らしていた人達も多かったのではないでしょうか？

もっと専門的なスキルを発達させた人は神官や医師として活躍し、人々に貢献してきました。

現代の私たちは簡単にホロスコープサイトで出生図や星の動きが見えるようになり、
また情報として活用することも手軽にできるようになったこと、これは大きな恩恵といえるでしょう。

上弦の月のメッセージ

月のサビアンシンボルは、
牡羊座9度「水晶を凝視する人」

占いに関した度数です。
予知すること、透視のように未来を予見することに優れています。

太陽のサビアンシンボルは、
山羊座9度「ハープを運ぶ天使」

耳を傾ければ天使からのメッセージが音楽のように自然に運ばれてきます。

もし、今迷うことがあれば占星術や占いを活用してみると良さそうですよ。

また日常のあらゆる場面でリラックスしていれば、あなたに必要なメッセージが送られてきていることに気がつくでしょう。

余談ですが今年の締めくくりの感謝企画として金子ゆきメルマガをたくさん読んでくださっている方の上位5名様へ、昨夜メール鑑定での一言メッセージを送らせていただきました。

この上弦の月で10ハウス、1ハウスがテーマとなっているように、仕事や転職についてのご質問がほとんどでした。

メッセージは短いものでしたが、必要なメッセージは受けとっていただけたようです。

占いは時には的確に迷いを打ち消し方向性を示してくれます。

現代において、よりよく生きるために必要なツールでもあると実感しています。

ぜひこの上弦の月からの1週間に耳を傾け、活かしてみてくださいね！

良い上弦の月をお迎えくださいませ。