「おひとりさま」という言葉が当たり前に使われる時代になって長いですね。
世の中にはカフェにも一人で入れない!という人もいれば、焼き肉だって旅行だって、おひとりさまの方が気が楽!という人もいます。
「おひとりさま」が好きな人、つまり一人で過ごすことを好み、自分の時間を楽しむ性質を持つ人のホロスコープには、以下のような特徴が見られることが多いです。
太陽や月が風のサイン(双子座、天秤座、水瓶座)
風のサインは知的で社交的な側面を持ちつつも、自立した考え方をする傾向があります。
特に水瓶座は独立心が強く、他人と違った視点を持ち、一人で過ごす時間を大切にすることが多いです。
双子座は情報収集や学びを好み、一人で本を読んだり、新しい知識を得る時間を楽しみます。
月や金星が土のサイン(牡牛座、乙女座、山羊座)
土のサインに月や金星がある場合、一人で過ごすことに安心感を覚えることが多いです。例えば、牡牛座は一人で趣味に没頭したり、自分の空間でリラックスすることを好みます。
乙女座は一人で自己成長やスキルアップに取り組む時間を重視し、山羊座は目標達成に向けて一人で集中することに喜びを見出します。
アセンダントが水瓶座
水瓶座のアセンダントを持つ人は、個性的で独立心が強く、自分のペースで物事を進めることを好みます。
周囲に左右されず、自分の時間や空間を持つことを大切にするため、おひとりさまとしての生活を自然に楽しむ傾向があります。
12ハウスに太陽や月、金星がある人
12ハウスは孤独や内省に関するハウスです。
ここに太陽、月、金星が位置している場合、その人は一人でいることが落ち着くと感じやすく、自分自身と向き合う時間を持つことでバランスを保とうとします。自分だけの世界を作り、一人で過ごすことが幸福感をもたらすことがあります。
冥王星の強い影響
冥王星が個人天体(特に月や金星)にタイトなアスペクトを形成している場合、内省的で自己変容を求める性質が強くなり、一人で過ごすことを好む傾向が強まります。冥王星の影響下では、一人で深く考えたり、感情を探求することが重要となります。
冥王星は「隠す」天体でもあるので、月が冥王星とアスペクトしていると、その感情を奥深くに隠そうとします。
太陽が冥王星とアスペクトすると、その存在自体を隠そうとするので、普段は目立つことが嫌いな人もいるでしょう。ただ、ひとたび、その威力を発揮すればタダならぬオーラーを発揮することもありそうですね。
土星の影響
土星は忍耐や責任を象徴し、自己規律を重視する天体です。土星が強調されている場合、他者との関係において一定の距離を置くことを好み、一人でいることに安らぎを感じることがあります。
まとめ
これらの特徴がホロスコープに見られる場合、その人は「おひとりさま」の生活を楽しみやすい傾向があります。一人の時間を豊かに過ごすことが、その人のエネルギーを充電する方法となるでしょう。
おひとりさまは決して孤独なものではなく、一人でいる時間に自分を整えたり、充電できたり、気を遣わずに自分の時間を心置きなく楽しめるアクティブで無くてはならない時間です。
あなたは、おひとりさま好きですか?
一人時間で充電できるからこそ、また誰かと関わっても楽しめたりするものですね。