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新月・満月をビジネスに活かす方法

新月や満月という言葉を聞くと、「願い事をする日」「感情を手放す日」といったスピリチュアルなイメージを思い浮かべる人も多いかもしれません。
占星術に触れたことがある人ほど、そうした印象を持っている可能性もあります。

ただ、ビジネスという現実的な場面で新月・満月を活かそうとする場合、少し視点を変えたほうが使いやすくなります。
新月・満月は、未来を当てるための特別な日ではありません。

自分の行動や判断を定期的に整えるための「節目」として捉えることで、無理なくビジネスに組み込むことができます。

この記事では、新月・満月を感覚論や願望論ではなく、ビジネスの流れを整えるための実用的なタイミングとして、どのように活かせばよいのかを整理していきます。

 

新月・満月は「願う日」ではなく「整えるタイミング」

新月と満月は、月のサイクルの中で対になって存在しています。
新月は月が見えない状態、満月は月が満ち切った状態です。

この違いは、占星術的には次のように捉えられます。

新月は「始まり」「スタート」「意図を定める」タイミング。
満月は「結果が見える」「状況を確認する」「調整する」タイミング。

ビジネスに置き換えると、新月は計画や方針を決める場面、満月はその計画がどのように現実に反映されているかを確認する場面にあたります。

どちらか一方だけを重視するのではなく、決める→動く→見直すという流れを作るためのリズムとして使うことが、新月・満月をビジネスに活かすうえでの基本になります。

 

 ビジネスにおける新月の使い方

 新月は「決める」「仕込む」タイミング

新月は、まだ何も形になっていない状態を表します。
そのため、ビジネスでは「これからどうしていくか」を決める作業に向いています。

この時期に意識したいのは、理想や願望を大きく膨らませることよりも、現実的な方向性をはっきりさせることです。

今月は何に力を入れるのか。
どの仕事を優先するのか。
どんな状態を目指すのか。

こうした判断を曖昧なままにせず、言葉にして整理することが、新月の使い方としては非常に実用的です。

 

新月に向いている具体的な行動

新月に向いている行動には、次のようなものがあります。

・企画やアイデアを出す
・商品やサービスの方向性を整理する
・行動計画を立てる
・目標や数字を設定する

この段階では、完璧さを求める必要はありません。

新月は「決めること」そのものに意味があります。
実行の精度は、その後の満月で調整すれば十分です。

 

 ビジネスにおける満月の使い方

 満月は「結果を見る」「調整する」タイミング

満月は、物事が一度表に出るタイミングです。
ビジネスにおいては、数字や反応、感情的な違和感などが見えやすくなります。

このときに大切なのは、結果を良し悪しで裁かないことです。
満月は評価や反省の場ではなく、現状を正確に把握するための場と考えるほうが、次の行動につながりやすくなります。

 

満月に向いている具体的な行動

満月に向いているのは、次のような行動です。

・進捗や結果を数字で確認する
・やりにくかった点を書き出す
・違和感を覚えた部分を整理する
・今後続けなくてよいことを見直す

いわゆる「手放し」は、感情的に何かを捨てることではありません。
現実的に負担になっているものを整理することが、ビジネスにおける満月の役割です。

 

 新月と満月をセットで使うと、ビジネスは回り出す

新月だけを意識すると、計画やアイデアが増える一方で、現実とのズレが大きくなりがちです。
満月だけを意識すると、振り返りはできても、新しい一歩を踏み出しにくくなります。

新月と満月をセットで使うことで、「決める」「動く」「見直す」という流れが自然に循環します。

星読みを特別な儀式にする必要はありません。
月に2回、自分のビジネスを客観的に見る時間を持つだけで、判断の精度は確実に上がっていきます。

 

よくある誤解と注意点

新月・満月をビジネスに取り入れる際に、気をつけたい点もあります。

願うだけで現実が変わると期待しすぎないこと。
行動しない理由として星を使わないこと。
星の流れを言い訳にしないこと。

新月・満月は、未来を保証するものではありません。
今の立ち位置を確認し、次の判断をしやすくするための視点です。

 

 新月・満月をビジネスに活かすために大切な視点

新月・満月を活かすうえで大切なのは、正しく使おうとしすぎないことです。

毎回完璧に取り入れる必要はありません。
小さく回しながら、自分に合った使い方を見つけていくことが重要です。

ビジネスは、感覚だけでも、数字だけでもうまく回りません。
新月・満月は、その両方をバランスよく確認するための、シンプルなリズム作りに役立ちます。

 

まとめ

新月・満月は、未来を当てるためのものではありません。
ビジネスにおいては、今の状況を整理し、次の一手を整えるためのタイミングとして使うのが最も実用的です。

新月で方向を決め、満月で調整する。
このリズムを取り入れることで、ビジネスは感覚と現実の両方を保ちながら、安定して進んでいきます。

次の新月、そして次の満月。
ほんの少し立ち止まり、今の流れを確認するところから始めてみてくださいね。

 

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