【占星術】ハウスのテーマを知ると人生のテーマがわかる

お生まれのホロスコープ（出生図）を読むときの基本は、この3つ。

★天体
★サイン（星座）
★ハウス

天体が主役、サインは主役のキャラクターです。

天体は10個あり、その天体がそれぞれどんな性質なのかを表すのがサインです。

例えば、その天体がとってもせっかちなのかノンビリなのかはサインの性質によって違います。

ハウスは、その天体達が

活躍する地上のテーマを表しています。

要は人生で体験するテーマ。

人生にはたくさんのテーマがありますね。

例えば仕事であったり、
家族であったり、

健康面のことやパートナーのこと。

お金には恵まれているけれど家族にはいつも悩まされるとか、

健康には恵まれなかったけれど、仕事では大成功したとか、

人によってはクローズアップされる人生のテーマは違います。

ハウスはホロスコープをピザのように12分割したもので、人によってハウスの大きさは違います。

ハウスにたくさんの星が集中していたら、そのハウスのテーマを今生ではたくさん経験する、

自分にとっては重要度の高いテーマになります。

魂がこの人生で経験したがっているテーマとも言えます。

ハウスの見方

ホロスコープの内側に書かれている数字がハウスです。

ホロスコープはさくっとホロスコープが使いやすいです。
（※2024年現在でお使いのデバイス、検索エンジンによって表示されない場合があります。）

ハウスは出生時間、出生地がわからないと出せませんので、ご注意くださいね。

そのピザの上に記号（天体）が乗っていますか？

それがハウスに天体があるという意味になります。

1ハウスから12ハウスまでのテーマをまとめますね。

ハウスに星がたくさん入っていると、

それだけそのハウスに関するイベントが起きやすくなります。

例えば7ハウスに星があると、

人間関係やパートナーに関して、「バランスをとり調和的にやっていくにはどうしたら良いのだろう？」

そんなことを学ぶ機会が多くもたらされます。

自己主張ばかりしていては周りとのバランスを欠いてしまいます。

自分の意見も大事にしながら、相手も尊重していく。

周りに合わせていくことを
体験しながら学んでいくわけです。

1ハウスなら自分で自分の人生を切り開かなければ人生が回っていきません。

人任せ、あなた任せではうまく行かない経験をしながら、

自分の意志を発揮していくことを学び行動していきます。

まとめ

ハウスとは、地上で体験することの人生でのテーマです。

人によってはテーマはそれぞれ。

結婚であったり、仕事であったり、
健康のことであったり、

今生で魂が体験したいこと、
経験したいことをハウスで経験していきます。

ハウスに星がない場合は、

そのテーマに関することができないというわけではなくて、

それほど重要ではない、

人並みにできるということ。

7ハウスに天体が入っていないから結婚できないというわけではないので心配しないでね。

人並みに結婚はするけれど、

結婚生活にそんなに重きを置かない、といったところでしょうか。

あなたはどんなテーマをたくさんしたくて

生まれてきたのでしょう？