ホロスコープを子育てに活用する！

最近は、星読みの知識もある方もいて、

自分のお子さんのホロスコープって気になったりしますよね。

お生まれ時間がはっきりとわかれば月星座がわかりますし、子育てをしていく上で月星座を知っているとお子さんへの理解が格段に進みます。

月星座は7歳頃までのお子さんの性質を強くあらわし、子供にとっての安心感を感じられるところもわかります。

子供は月を生きている

例えば月星座が蟹座であれば、母親の愛やぬくもりを人一倍必要とするかもしれません。

子供が愛情を感じられるような言葉かけやふれあいを心がけてあげると安心してスクスク育ちます。

子供のうちはちょっとシャイではにかみ屋さんかも。

月星座が蠍座の場合、蠍座は一体感を求める星座なので、常にお母さんにべったりになるかもしれません。

お母さんの姿が見えないと急に不安を感じるのです。

保育所や幼稚園に行きたがらないかもしれませんが、先生など依存できると感じられる人がいれば次第に落ちつくでしょう。

逆に月星座が水瓶座なら、あまり干渉しすぎずに自由にやらせてあげる方がいいのです。

あれをやりなさい、これをやりなさい、などの押し付けは個性を潰してしまいますし、少し大きくなってからは、それが反抗心に変わる場合もあります。

同じ環境でも同じにならない

同じ環境で育ったとしても、生まれてくる兄弟姉妹の個性は子供の頃から際立って違いますよね。

なんで、こうも違うのか…、と一昔前なら不思議に思ってかもしれませんが、これはハッキリとわかります。

これは月星座の影響が大きいから。

（上の子は大人しいのに、何でこの子はやんちゃなの…。）

そんな風に手を焼く子供も、月星座がわかると納得する部分も大きいと思います。

また月をあらわす7歳までの性質も、水星や金星の年齢域になると違った性質を発揮していく様になるので、その変遷を温かく見守ってあげたいですね。

子育て期間の月、水星、金星の星座ぐらいまで（0歳から25歳）の知識があれば、子供の良き理解者になれると思います。

26歳以降の太陽からは、子供の意志で生きて行きますから、親の手を離れて自分の人生を回しだします。

決めつけはしないで

ただ星の年齢域というのは、その年代になってみて初めて自分のホロスコープの持つ意味が分かるものなのです。

まだ年齢域が月の時代の子供にとっては、例えば数年後の金星、太陽などの大人になる過程のことはまったくもって未知数。

ホロスコープでわかることもありますが、絶対ではないということ。

私たち大人の場合は、すでに金星、太陽、火星、木星期などを通り過ぎて、その星を生きてきているので、よりリアルに星がもたらす出来事と人生がリンクしていたことを感じることができるのです。

これから迎える子供たちにとっては、星の力がどんな形で展開をしていくのかは未知数で無限大。

なので、ひとつ助言をさせて頂けるのなら決めつけはしないこと。

良くも悪くも星の意味のレールに乗せようとしないこと。

ホロスコープハラスメントなる言葉も聞いたことがあります。

「〇〇座だから、こうだよね」

そう決めつけられるのは大人だってイヤなものです。

なので、お子さんのホロスコープは緩やかにとらえていただいて、未来はいくらでも変えられると信じてあげたいものですね。

ホロスコープは子育てに役に立つ

でも子供さんの月星座を知っていると、お子さんの良き理解者になれるし、子育てのイライラも少しは減るんじゃないかな。

自分の予想を遥か斜めにいく部分も良い意味で、受け入れられるとか諦められるとかも（笑）

お子さんの月とご自分の太陽や月がスクエア（葛藤）の配置であったりエレメントが違いすぎると、子育てを通して鍛えられます。

必要以上にイライラしたり、時には可愛いと思えなくなることもあるかもしれません。

その原因を理解するのにはホロスコープは手助けになると思います。

お母さん自身が楽になっていければ、ホロスコープは大いに活用したいものですね！

ということで、頑張れママさん！

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