月が特定の星座を通過しているとき、その星座に関する体の部位をケアすると効果的だといわれています。
逆にメスを入れる手術や治療を避けた方が良いとされる考え方は、占星術における「医療占星術」に由来しています。この考え方は、古代から中世にかけて医師や占星術師の間で広く信じられていました。
星座と体の部位の対応
占星術では、12の星座がそれぞれ特定の体の部位や機能に関連しているとされています。
牡羊座・・・頭、顔、目
牡牛座・・・首、喉、甲状腺
双子座・・・肩、腕、肺
蟹座・・・胸、胃、乳房
獅子座 ・・・心臓、背中
乙女座 ・・・腸、消化器系
天秤座 ・・・腎臓、腰
蠍座 ・・・生殖器、膀胱
射手座・・・太もも、股関節
山羊座・・・骨、関節、皮膚
水瓶座 ・・・足首、脛、循環器系
魚座・・・足、免疫系
月の影響
月は感情や身体のリズムに強い影響を与えると考えられ、特に健康や治療に関して重要視されます。
月が特定の星座にあるとき、その星座に関連する体の部位が敏感になったり、影響を受けやすくなると言われています。そのため、手術や治療を行うと、合併症や治癒の遅れが生じる可能性があると考えられています。
手術や治療の時期
占星術に基づいて、特定の体の部位に手術や治療を行う際は、その部位に関連する星座に月が位置していない時期を選ぶことをおすすめします。例えば、月が牡羊座にある時は、頭や顔の手術を避ける方が良いとされます。
ただし、これは現代医学的なエビデンスに基づいたものではなく、占星術的な考え方に基づくものです。医療行為を受ける際は、必ず医師の指導に従い、占星術的な要素は補完的なものとして捉えることが重要です。
緊急性のあるものや症状や状況を考えずに、妄信してしまうことはおすすめできません。
時期を考えすぎて治療を引き延ばしたり、特定の治療を拒否したりすることには注意が必要です。
現代においては医療は人類の進化の顕れでもあると考えています。
予防的な観点からは現在でも大いに活用できるところはあると思います。
体のケアやお手入れには積極的に活用したいですね!
番外編
ちなみに私は乙女座ですが胃下垂です。
毎年、人間ドッグでバリウムを飲むのですが、骨盤の中に胃が入り込んでいると聞いて初めはビックリしました。
腸と胃がどうなっているのかはわかりませんが、食べるとぽっこり下腹が出るのが、ちょっと恥ずかしいです…。
人によっては星座のあらわす部位が弱点になっていて、無理をせず過ごす方が良い人もいるでしょう。疲れたりストレスが溜まると、弱い部分にしわ寄せがくることがあります。
まずは自分のウイークポイントを把握しておくことが大事です。
ということで、参考にしてみてくださいね。