恋愛体験に恵まれにくいホロスコープもある（対処法つき）

前回の記事では異性とのご縁が多いホロスコープについてお伝えしましたが、今回は逆パターンについて書いてみようと思います。

とっても美人で性格も良いのに、なかなか彼氏ができない人もいます。

別に美人を鼻にかけているわけでもないし、高嶺の花と思われているわけでもなさそうのなに、異性とのご縁ができにくい人。

実はこれもホロスコープで読み解くことができます。

異性とのご縁ができにくいホロスコープ

恋愛をあらわす天体は金星です。

この金星と他の天体とのアスペクト（星の角度）が少ない場合は、恋愛体験が少なくなる傾向があります。

例えば上記のホロスコープの場合。

射手座の金星に魚座の海王星のみアスペクトがあります。（金星のマークは♀）

ホロスコープの場合、アスペクトがあれば天体同士が線で結ばれています。

こちらのホロスコープは架空の人物のものですが、このホロスコープの場合だと理想ばかりが高くて、魚座海王星に優しい言葉でもかけられるとコロッといっちゃいそうなアヤウイ感じがします＾＾；

恋愛体験も少なくなるので、甘い言葉に要注意。

金星にアスペクトが多ければ、良くも悪くも恋愛に関するイベントが多く持ち込まれてきます。

片思いをしたり、思いを寄せられたり、良い思いばかりじゃなくて辛い体験も多くなりますが、全ては体験。

場数を踏めば、それなりに金星もこなれてきます。

金星のアスペクトが少なければ、そういったイベントが起こりにくい。

なので、じっとしているだけでは異性とのご縁ができにくいと言えるのです、

金星がノーアスペクトの場合は例外もある

金星が他の天体と全く関わりを持たない場合は、恋愛体験が少なくなるケースと、恋愛に暴走してしまうケースに分かれます。

有名なところでは矢口真里さん。

すっかり肉食女子のようなイメージがついてしまいましたが、彼女は金星ノーアスペクトです。

金星が他の天体と関わりを持たないと空気を読んだり、ちょうど良いさじ加減が分かりにくいと言えるのです。

なので金星が全く機能していない場合と、過剰になる場合に分かれます。

土サインが多い人は恋愛体質じゃない

土の性質は、「コールド＆ドライ」＝「冷たく乾いている」。

ちなみに火サインは「ホット＆ドライ」

風サインは「ホット＆モイスト」

水サインは「コールド＆モイスト」

この「冷たく乾いている」という性質からもイメージされるように、土サインは非常に現実的で冷静なのです。

恋愛ってある種、夢と幻想を見られるからこそ燃え上がれもします。

地サインの多い人は、言ってみれば恋愛体質じゃない、ということです。

恋愛よりも仕事や、目の前の現実に意識が向きやすいと言えます。

まとめ

金星にアスペクトが少なかったり、地サインが多いと、では恋愛や結婚ができないかというと、そういうことではありません。

恋愛に関して意識を向けなければ、持って生まれたホロスコープのままに異性との出会いやご縁が薄くなる傾向になります。

なので、しっかりと恋愛や結婚を意識して婚活や出会いの場に出かけてみることが大事。

そのままじっとして出会えるチャンスは少ないのだということをまずは理解することです。

その上で、恋愛するために今必要なことを考えて行動することです。

概して地サインが多い人の場合は仕事人間だったりするもの。

休日の日くらいはオシャレして出かけましょう。

趣味で他の人と触れ合える場所に出かけていくことも必要です。

お休みの日はバタンキューでは、出会えないのも当然ですよね。

仕事量を減らしてみるのも必要かもしれませんよ。

最期に一言

金星にアスペクトが少ない場合は、恋愛の数は少ないかもしれませんが、たった一度の恋愛で結婚に結びつくケースもあります。

一概に恋愛経験が多い方がいいとも限りませんしね。

異性とのご縁が少ないホロスコープの持ち主も決して悲しむ必要はありません。

まずは自分のホロスコープを理解して、それに見合った行動をすることが必要です。

異性と出会いやすい時期もまた巡ってきますので、そこは躊躇なくチャンスを活かしていきたいですね！