月星座はとても多くのことをあらわしています。
素の自分
子供のころの自分
プライベート
母親
男性にとっては妻
その他にも潜在意識やインナーチャイルドなども月があらわしています。
いつも心が捉えられていること
無意識で繰り返してしまうことや、それをすることで安心感を得られることも月のあるハウスで読み解くことができます。
人は疲れたら月に帰るというように、月があるハウスの活動は心を満たし安心感をもたらすものになります。
常に、そのことばかりを考えてしまう。
無意識の領域ですから、意識しないでも心のどこかにはいつも、そのことがベースにある。
きっと人は一生、月のあるハウスのことからは離れることができないのでしょう。
4ハウスに月がある人はいつも家族のことが気になっていると言っていました。
10ハウスに月がある人はお仕事のことや、どうしたら成功できるのかが気になります。
占いでも仕事のことばかりを聞いてしまうと仰っていました。
7ハウスに月がある場合なら恋愛が最優先事項になるのかもしれませんね。
6ハウスの月は健康オタクかもしれませんし、お休みの日でもお仕事のことばかりが気になってしまうということもあるでしょう。
月はセーフティゾーン
月は吸引力を持っていますから、そのハウスのテーマのことに惹きつけられるのです。
無意識に心が捉われてしまうことが月のあるハウスです。
ある意味、月のあるハウスのテーマが心のセーフティゾーンになっているのです。
それをすることで太陽のあるハウスのテーマにまた力強く向かっていくこどができます。
月は無意識ですから、この機会に月のあるハウスをチェックして意識化しておくことをオススメします。
弱ったときや疲れた時に自分が癒されることを知っておくのは大事なことです。
無条件で自分が安らぎ元気がチャージされることは何でしょうか?
ハウスについては、こちらをご参考になさってくださいね。
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