誰もが一度はお金持ちになりたいと思ったことはありませんか？
時代は変わり、それほどお金が大事だという価値観は薄れつつあるかな、とは思いますが、ないよりもあった方が良いとは誰もが思いますね。
そんな金運ですが、ホロスコープから読み解くことは可能です。
財運に恵まれるアスペクト
大きな財運に恵まれるというアスペクトは木星と冥王星のアスペクトです。
ハードでもソフトアスペクトでも、どちらも地位や権力、莫大な財に恵まれる可能性を秘めています。
ただ、木星も冥王星も世代的な天体になります。
なので、同じ年代の人にとっては皆が共通に持っているアスペクトになります。
では、その年代の人がみな莫大なお金と成功を手に入れているのかというと、そんなことはありませんよね。
ということは、このアスペクトを使いこなしている人はほんの一握りというわけなのです。
大成功や大きなお金を生み出すポテンシャルは持ってはいるものの、実際はその力を発揮できるかどうかは、個人にかかっているといえます。
では、もっとリアルにお金持ちになりそうな星配置を３つ、今日は挙げてみたいと思います。
もちろん他の星配置もありますので、それはまた追々お伝えできればと思います。
太陽と金星のソフトアスペクト
太陽は人生、金星は愛と豊かさを表します。これらの天体がソフトアスペクトを持つと、他者との関係においてや人生全般において、成功を収めやすくなる可能性があります。
金星は豊かさを表す天体です。
この天体がコンジャンクションやソフトアスペクトの場合は、豊かさをストレートに発揮できますが、ハードアスペクトの場合は浪費の傾向が強まります。
木星も同じく財政的な豊かさをあらわしますが、ハードアスペクトの場合はお金に関してはルーズになりやすい傾向があります。
金星と木星の豊かさの違いはスケール感が、木星の方が大きくなりそうです。
第2ハウスが強調されている
2ハウスは資産、収入、才能に関するハウスです。
このハウスが強調されたり、土星や木星、金星が2ハウスにある場合、経済的な安定や成功が強調される可能性があります。
ただし、土星の場合は、その力を発揮するまでには時間がかかるので、どうしても大器晩成になりがち。
それでも晩年が豊かであればいいですよね。
木星が10ハウスにある
木星は繁栄と成功をの天体で、10ハウスはキャリアや社会的な地位を表します。
木星が10ハウスにある場合は、キャリアで成功を収め、経済的に繁栄する可能性があります。
社長や起業家のハウスでもある10ハウスに幸運の木星が入っていると、お仕事で実力を認められ成功する可能性が高いといえます。
この場合は、自分の実力で勝ち取る経済的な豊かさといえますね。
まとめ
いかがでしょうか？
やはり金星や木星が良い配置にあるときは、概ね、金運が良いといえます。
ただ、それだけではありませんし、これらの星配置がないからといってお金持ちになれないわけではありません。
一生懸命に働けばお金はついてきますので、土星の影響が強ければ働き者でお金に恵まれる人生かもしれません。
ということで、ぜひ参考になさってくださいね！
