太陽を獅子座に持つ人は、真夏に生まれた人。
獅子座の輝きと熱さは、真夏の力強さとリンクしていますね。
獅子座は太陽をルーラー(支配星)に持つサインです。
太陽のように熱くて明るくて存在感があって、世界の中心。
スター性がありスポットライトを浴びることで更に輝きを増します。
ザ・スターな女優たち
天海祐希さん、米倉涼子も太陽獅子座です。
あの輝きとオーラはまさに、ザ・スター!
もうずっと以前のことになるのですが、AKBの総選挙で前田敦子さんと大島優子さんが、1位を争っていた頃がありましたね。
後に大島さんが、振り返ってお話しされていたことが印象に残っています。
食事会などで、最後に残った遠慮のカタマリを、
なんの躊躇もなく「いただき!」と言って食べてしまえるのが前田さんなんですって。
こうでなきゃスターになれないよね…。と大島さんは感じたそうです。
そうですよね、普通なら遠慮して手をつけられません(笑)
前田さんは太陽は蟹座ですが、獅子座に4天体を持っています。
なので獅子座がめっちゃ強い。
欲しいものには素直に手を伸ばせるエピソードさえもお茶目に聞こえてしまうのが、獅子座というサインの持つ魅力ではないでしょうか。
獅子座ってこういう人
獅子座は天真爛漫で自分をストレートに表現することが上手。
自分を必要以上に卑下することも、謙遜し過ぎることもないのが獅子座です。
太陽は世界の中心としての役割があるように、獅子座にも生まれ持った主役としての座が与えられているのです。
ただ、獅子座が中心となるのは、実は自分のためだけではありません。
獅子座に太陽を持つ人はエンターテイメントの世界に向いていますが、自分も楽しむことが大好きな獅子座ですが、同時に人を楽しませることにも喜びを感じる星座だからです。
親分肌や姉御肌で、人に頼られると、「任せなさい!」と頼もしいところもあるし、情の厚い人でもあるのです。
ただ単にスターや女王様気取りでいるだけではなくて、人の為に親身になったり奔走したりできるところが獅子座のすごさですね。
楽しいことが好きで、一緒になって笑い合えるのは大好きだけれども、笑われるのはプライドが許せない。
獅子座にとって最も大切なのは自尊心でしょう。
それは他人からの賞賛といったことでも大いにウエルカムなのですが、自分で自分を認められないような生き方だと、獅子座の力量を発揮できないのです。
なので、あまりにも自分を曲げてまで従わないといけない職場や環境は、獅子座には向いていません。
獅子座の本分は自己表現ですから。
獅子座はいつまでも熱く燃える
太陽を獅子座に持つ人の中で目立つことや、注目を浴びることがニガテな人もいます。
そういった人の中には、絵を描くのが好きであったり、作品で自分を表現することで注目されることがあります。
絵や作品も自分を表現するツールですから。
私が個人的に獅子座を賞賛するとしたら、火サインで不動宮であるという資質です。
いつまでも熱く燃えたまま、持続する力があるということ。
好きなことなら、その情熱が途絶えることがありません。
太陽がいつまでも光と熱を分け隔てなく遍く届けてくれるように、いつまでもその熱さと情熱を持続できるところが素晴らしい資質です。
どんな困難に見舞われてもへこたれることがない強さを持っています。
いつまでも熱く燃え続けられるところが、獅子座の持つ魅力ですよね。
そしてちょっとお茶目なところもあって、憎めないところも愛されキャラ。
こんな生き方を目指してみよう
そんな獅子座さんが最も活きる場所は、自分が楽しめて、そして人も喜んでもらえる場所。
自己表現が誰かの生きる喜びや元気に繋がっていけば、それは太陽という存在そのものです。
自分中心であるべきサインなのだけれども、独りよがりでない方がいい。
太陽が万物を温めるように、その強い輝きは人に生きる喜びを与えるために与えられているからです。
獅子座の人は自分の心に素直に、そしてプライドを失わない生き方を目指してみましょう!