昨日は星読みセッションのお客様に、久しぶりにサロンにご来店いただきました。
コロナ禍になってからは全てをオンラインに切り替えたので、お迎えするのも本当に久しぶり。
数年前に物件を探していて、このサロンの建物の名前、これがここを借りる決定打になりました。
お越しくださった方がある方は、良かったらこの言葉の意味を確認してみてくださいね。
私が今している活動も、これをお伝えしたいからです。
360年に一度の転機って?
さて、昨日お越しいただいた方は、数年後に大きな大きな始まりを迎えられます。
どれぐらい稀有なタイミングかと言えば、360年に1度。
プログレスの太陽がアセンダントを通過するのです。
プログレスの太陽は1年に1度しか進みません。
私たちの寿命から考えると、こういうタイミングを迎えられる人って、そうそういないですよね。
出生図の太陽が12ハウス、11ハウス、頑張って10ハウスくらいにある人くらいかな。
12ハウスの太陽の人だと、割と若い30くらいまでに、アセンダントを通過するし、11ハウスだと酸いも甘いも噛み分けて、人生経験を積んだ時に訪れます。
この星回り、太陽がまた新しい人生のテーマを見つけて生き始めるのです。
生きているステージが変わっていく。
その前の12ハウスにプログレスの太陽があるときは、手放しであったり解体であったり。
そして次へ進むための癒しの時でもあるでしょう。
248年に一度の転機もある
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例えば、この記事にもあるように、冥王星が太陽に重なるのも、ほんの一握りの星座の方のみです。
なぜなら冥王星も248年でホロスコープを1周するから。
私たちは248年も生きていられないですよね?笑
今は山羊座にあって、太陽山羊座の人は、ここ数年で人生をリセットされるような体験をされていたかもしれません。
来年には冥王星は水瓶座へと移動し、山羊座と行ったり来たりします。
人生の中でリセットされ再生する体験を味わえるのも、ほんの限られた星座のみ。
たとえ、それが強制的に起きたことでも、必ず復活し再生していく力を体験するのです。
冥王星がアングルを通過するときもまた、強烈です。
全ては魂の設定
誰にも起きるわけではない、
こんな数百年に1度の星回り。
これも魂が設定してきたからでしょう。
ホロスコープは何とドラマティックなのでしょうね。
ホロスコープの未来予測は、そのドラマをストーリーとして見ることが出来ます。
知らなければ、ただ出来事が起きて、目の前の現実に追われ必死で生きるだけ。
大きな始まりを迎えていたとしても、何となく職場が変わった、結婚した、引っ越したくらいにしか思わないかもしれません。
それが、どれほどその人にとって大きな意味のあることなのかを知っていると、ドラマの主役を張ってことが理解出来ます。
誰もが人生の主役であり、それぞれのドラマがある。
ホロスコープは、それを思い出させてくれます。
未来予測は、時に感動を覚えることすらあります。
よき人生をお送りくださいね!