「好き嫌いがはっきりしている」
こう聞けば、自分の意志がしっかりしているようで羨ましい気もします。
でも誰とでも愛想よく付き合えるものなら、付き合いたいとも思っている人もいるのではないでしょうか?
でも嫌なものは嫌だし傍に来てほしくないし、話しかけてほしくないし愛想よくなんて到底ムリ!
そんな性格も星座の性質から来ているのです。
好き嫌いがはっきりしているベスト3
1番目は蟹座さん。
身内意識が発達しているので、仲間や大切な人には献身的な愛を注ぐけれども、仲間を守るためには非常に攻撃的にもなれたりする星座です。
これは蟹座が固い甲羅に覆われているように、外部に対しては用心深い性質を持っているからです。
一度、自分の内に入れた人には愛情深く接する蟹座ですが、そうでない人には冷淡にもなれます。
その基準になれるのは好きか嫌いか、です。
小池百合子さんは太陽星座が蟹座。
「排除します」の一言で、一時期失速しましたね。
「排除」を辞書で調べてみたら、「バリケードする」という記述も。
これはまさしく蟹座らしい言葉です。
蟹座は愛されキャラではあるのですが誰にも愛想よくするわけではなく、活動宮ということも相まって自ら攻撃する力も持っていたりします。
テリトリーが脅かされそうになったら容赦なくピシャリとできるのも蟹座らしさといえるでしょう。
好きと嫌いの線引きが、とてもハッキリしている星座です。
2番目は星座は蠍座さん。
蠍座は心を許した人とだけ、親密にお付き合いしたい星座です。
あまりたくさんの人とオープンにお付き合いすることを好みません。
特定の人と深く絆を結びたい星座なので、不特定多数の人に心を開くことはしないのです。
これは蠍座の支配星(ルーラー)が冥王星であることが影響しています。
冥王星は0か100、白黒はっきりしている天体なので、曖昧さやグレーな部分を嫌います。
あんなに愛していたはずなのに、ある瞬間からバッサリ、っていうことができるのも蠍座特有。
可愛さ余って憎さ100倍。
これも蠍座らしい言葉です。
蟹座も蠍座も水サイン。
好き嫌いって感情なので、水サインが好き嫌いがはっきりするのは理解できます。
ただし受容性が高く包み込む性質を持っている魚座は、何事も曖昧にしてしまうので好き嫌いがハッキリしているわけではなさそうです。
意外なところにランクイン乙女座さん。
乙女座は清潔で整えられた空間がお好みです。
なのでお部屋にしろ心の中にしろ、土足でズカズカ入ってくるようなデリカシーのない人には嫌悪感を抱きます。
何事も節度を持って接してほしいと思っているのです。
なので、グイグイくるような人には乙女座特有な辛辣な言葉を投げかけたりします。
清楚な見かけと違って、意外と批判精神や攻撃性がある星座ですからグサッとやられちゃうこともあるので気をつけたいもの。
でも乙女座は気遣いの人でもあるので、よっぽどでなければ表立って好き嫌いは出しません。
柔軟宮なので上手く人に合わせてあげることもできます。
でも心の中はハッキリはしているんですよ。
というところで意外なところでランクインしてしまいました乙女座さん。
番外編としては牡牛座さんも。
牡牛座は元から備わっている感覚やこだわりがあって、そこは絶対曲げられないもの。
好き嫌いというよりは生理的に無理なものがありそう。
でも顔には出しません、きっと。
ということで、ぜひ参考になさってくださいね!
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