MC天職編～天職は職業ではなくて担う役割

太陽やMCが双子座の場合、どうしても仕事をコロコロ変えがちで転職が多くなる傾向がありまます。

そうなると続かない自分にダメ出しをしてみたり、こんな人生で大丈夫なのかと不安になったりもします。

でも双子座さんは続けられないのではなく、ただ単に変化を好むサインなのです。

MCに「ジプシー」というメッセージを持っている方がいらっしゃいました。

ジプシーって流れるように次から次へと住む場所を変えていく人たち。
決して一カ所に留まることを知りません。

むしろ新しい場所に移動していくほどに、ステージを変えていきます。

新しい職場へ移ることはステージアップに繋がっています。

そう考えると、仕事を変えることはいつでもステップアップしていることになります。

素敵なことではありませんか？

もはや働き方も、仕事の職種さえも 多彩で、一昔前よりも、ずっと自由に仕事を選べる時代になってきましたね。

今までにはなかったような仕事を作り出したり、会社に所属しなくても成立するような 仕事もあります。

転職が珍しくもない時代ではありますが、人は変化を嫌う生き物。

よっぽどの事情がない限り、進んで転職しようとする人は少なくないかもしれません。

そしてまた、転職を繰り返す人は、「長続きしない」と自分で自分を責めてしまうこともあるでしょう。

転職が天職につながる人達

でも、転職したり新たな環境に身を置く方が良い人たちもいます。

それはMCがふたご座、みずがめ座の人たち。

MCはホロスコープの1番高い部分で天職、天命をあらわしています。

また社会的に与えられた、あなたのポジション。
仕事での目指すべき最終地点などとも言われています。

このMCがふたご座、みずがめ座なら転職はWelcome。
定期的に新たな風を入れた方が良いのです。

ふたご座なら二足のワラジで、本業と副業を持つのもいいでしょう。

同じ会社にいてもちょこちょこ部署替えがあった方が良い。

特に知性を刺激されるような仕事がいいので、惰性やマンネリは、この人にとっては後退です。

みずがめ座も改革や自立をあらわすサイン。

MCみずがめ座の人達は、転職はキャリアアップに繋がります。

MCは太陽に目覚めてから

MCは最終の到達地点。
なので早い時期や若い頃には意識するのは難しい。

MCに向かえるのは太陽をしっかりとできるようになってからです。

太陽の目的意識と連動して、MCの目指すべき方向性が立ち上がってきます。

太陽の年齢域(25～35歳)くらいを過ぎて、まだまだ自分の役割がわからない人は、MCをチェックしてみるといいですね。

もしふたご座やみずがめ座なら、一カ所の部署に長居しているなら動いてみると天職に出会えるかも。

同じ部署でもやり方を変えて、変化の風を呼び込むことから、天職へと近づいていけるかもしれませんね。

天職は職業ではなく役割

天職は職業ではなく、役割です。

どんな役割を担っているかはMCのサインで読み解くことができます。

MCの12星座別で役割についてお伝えしてみますね。

どんな職業だっていい

どんな仕事に就いていたとしても、MCのサインの役割を果たしているなら、それは天職です。

MCが牡羊座なら、どんな職場にいたってどんどんチャレンジして実力勝負していけばいいのです。

MCが双子座なら、何をしていても、その中で伝えることや教えること、人に役立つ気づきを与えることができればそれが天職であり、天命を果たしているのです。

職業ではなく、そこを貫く自分なりの役割に気がついていくこと。

たとえジプシーのように次々と仕事が変わったとしても、そのなかで伝えることや教えることができていれば、また次のステージがやってきます。

そこへ身軽にひょいっと移っていけば、新たな体験と気づきが待っているでしょう。

ということで、星読み初心者さんは、MCの出し方はこちらの記事を参考に、右下の「MC」をご覧くださいね。